おつかれさまです。島田です。
今日は、新しい現場に参画した際に心がけていること、
つまり「新規参画者マインド」(造語です。今作りました。)をご報告させていただきます。
新しい現場に入る際は、不安がいっぱいです。
担当する仕事がうまくやれるか、
人として受け入れてもらえるか、
この先生きのこることができるか、、、
(3つ目は考えすぎですが)
不安を払拭するために、自分は以下を心がけています。
・たくさんお礼をする
新規参画者は、既存メンバーの方々に御礼をする機会が多いです。
技術的な知見、その現場のお作法など、教えていただくことはたくさんあります。
レビューでいただく指摘も、これから自分がこの現場で仕事を続けるために必要な大事な情報です。
教えていただくために時間を割いてくれることだけでも大感謝です。
Slackなどチャットツールの絵文字リアクションも、
周りの使用加減に合わせてなるべく使ってコミュニケーションします。
・とにかく資料を漁る
時間に限りはありますが、資料はたくさん目を通します。
知っていれば5分で解決、知らなければ1時間かかっても解決しない、
という問題はよくある話です。
時間がなければ遠慮や恥など捨てて有識者に質問しますが、
時間がある場合はなるべく資料を見ます。
「あそこに〇〇の資料あったなー」と把握していれば参照できますし、
質問する際も「〇〇の資料を見ているのですが」と添えれば話が早いです。
・自分自身を勇気づける
「成果物(資料やコードなど)の書き方、これでいいのか…?」
「なんかやり方を間違っている気がする」
など、根拠のない不安に襲われることがありますが、
とにかく以下を自分自身に言い続けてます。
「大丈夫、いったんそのまま続けてみよう」
「30分くらいやって違和感が続いていれば、勇気を持って質問しよう」
「質問の回数が多すぎるかとか気にしないでいい。
悩みを表に出す人のほうが、周りが(良い意味で)評価しやすくなる」
不安な状態で無理して続けないように、
自分でチャレンジ & 周りに質問 をうまく組み合わせていきたいですね。
以上、新しい現場に参画した際に心がけていることでした。
この心構えでどこの現場でも良いスタートを切りたいところですが、
まあ悲しいことにそれでも受け入れてもらえない現場もあります。
(どうしても自身とのスキルセットが合わないとか、理不尽な変な人がいるとか)
そういうこともあるので、
そもそもうまく行かない事自体にそんなに気にする必要はないはずなんですけどね。
それでも不安はやってくる。難しいものですね。
JCLでは一緒にこの先生きのこってくれるメンバーを募集しております。
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